前記事から引き続きまして狛江市内の建材屋さんの鉄骨棚工事です。
更新が1ヶ月の空いてしまいましたが・・・
はたして新しい安全靴は買えたのか?
ではさっそく。
今回のご依頼主様は狛江市では有名な建材店「株式会社 日本橋」様です。
砕石や砂利などがブロック塀で区分けしてある建材置き場の上に、
商品をストックする棚を新設するというのが今回のご依頼内容です。
前記事では工場での加工の様子をご紹介いたしましたが、今回はいよいよ現場編です。
工場で加工した鋼材を積み込んでいざ出発!
現場が近いのこんな感じで何往復もピストン輸送しました。
ご紹介が遅れました。写真は我が社のエーストラックです。
エンジンウェルダー、アセチレンガス、酸素、電動工具、小道具などなど満載の「走る鉄工所」です。
そして荷下ろし。同時に建て方。
この青いトラックは我が社の頼れるユニック搭載車です。
ご存知のとおり鉄は重いですので(比重は水の約8倍)当然人力だけでは歯が立ちません。
こいつは本当によく働いてくれます。ザクとは違うのです。ザクとは。
土台を廻し、柱を立て、梁を架けます。ボルトはハイテンションボルトを使用。
ターンバックル(筋交い)、胴縁、根太を入れるという基本的な鉄骨の建て方技術をすべて施しました。
これぞ鉄骨工事という感じの仕事です。
現場作業に取り掛かること4日間。
無事に設置が完了しました!
建材置き場はこんな感じです。
土台廻り
筋交いと縦胴縁の取り合い部。ここはちょっとした工夫が満載です。
うまく收まったので一人でニヤリ( ̄▽ ̄)
コチラは併設の車庫部。コンテナ車が駐車するため有効高さが3m以上あります。
根太の状況。この上にコンパネを敷き棚になります。
ところどころ単管のベースを溶接してあるのは、ゆくゆく単管組みで屋根が掛かる計画だそうです。
柱の根元部分。固定にはケミカルアンカーを使用しました。
写真を多様して説明をだいぶ省略させていただきましたが伝わりましたでしょうか?
この工事をもちまして年内の現場仕事は終了となります。
大きなミスもなく、また怪我もなく、納得のいくお仕事が出来たと満足しおります(^^)
日本橋建材様にお越しの際はぜひ当社施工の鉄骨棚にも目を向けていただけましたら幸いです。
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